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長尺ブレード導入により、実証範囲をさらに拡大!

  • 執筆者の写真: LEBO ROBOTICS株式会社
    LEBO ROBOTICS株式会社
  • 4月11日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!LEBO ROBOTICSです。

この度、弊社内の開発スペースに実証用の長尺ブレードを新たに導入しました!

本記事では、今回の開発環境アップグレードの内容やその背景についてご紹介します。


天井高を活かした開発環境へ

もともと開発スペースにはブレード先端部と中間部の太さの異なる2本のブレードを設置しておりましたが、2024年に天井の高い事務所へ移転したことにより、より長いブレードの設置が可能になりました。これを機に実証用として“長尺のブレード”を新たに1本追加しました。


左:新たに導入した長尺ブレード  中央・右:従来のブレード 
左:新たに導入した長尺ブレード  中央・右:従来のブレード 

長尺ブレード導入の背景

私たちが開発する風車メンテナンスロボットは、ブレード表面の研磨、パテ塗布・塗装などの作業を一連の流れで行う必要があります。その際、より実際の風車に近い環境での動作検証が重要です。


今回のアップグレードによって、

・より長い距離をロボットが移動しながら作業可能に

・センサーの精度や自律制御の挙動を実環境に近い条件で確認できる

・実証テストの幅が拡大し、開発のスピード・精度が向上

といった多くのメリットが生まれています。


今後はこの新しいブレードを活用し、厚膜塗装や自律制御、リモート補修など、より高度な技術開発を加速させていきます!


——

私たちの挑戦はまだまだ続きます。ぜひこれからの展開にも注目いただけると幸いです。

当社の最新情報は各種SNSで定期的に発信しておりますので、ぜひフォローいただき、これからの歩みを一緒に見守っていただけると嬉しいです!

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